全経簿記検定1級 出題傾向と対策
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じゃあ、いよいよ、全経簿記検定1級についての出題傾向と対策!オッサン!解説たのむで! |
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うむ・・・じゃあ、科目ごとに、その出題傾向を見ていこう! |
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なるほど・・・ようは、日商簿記検定2級の論点を完全にマスターしておいて、ところどころは、日商簿記検定1級の知識で補うってことか。 |
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ま。そういうことになるな。でも、次の「工業簿記」については対策が立てやすい!日商簿記2級の工業簿記のレベルで対応できる。じゃあ、少し内容を見てみよう。この科目の出題は4問で構成されている。問4で「原価計算表作成問題」が出題されるが、40点近い配点があるので注意が必要だ。 |
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もっと具体的な出題情報はあるんか? |
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具体的には部門別個別原価計算、工程別総合原価計算、等級別総合原価計算、組別総合原価計算などの原価計算表の作成問題などが出題されている。仕訳が10問~15問あり、その仕訳をこなしつつ原価計算表を作成していくといった日商ではあまりないパターンの出題がされる。でも、この辺りは工業簿記の基本的な論点だから、きっちり日商簿記2級の工業簿記基本書をマスターしていれば突破は可能だろう。このように、「工業簿記」に関しては、対応がしやすいってワケだ。 |
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なるほど、そういうことか・・・ |
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