全経簿記検定3級 基本的な解説
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ロッキーのオッサン!全経簿記検定3級について、教えてくれへんか? |
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なんだ?マサオは全経簿記検定3級に興味があるのか?よし!じゃあ、説明してやる。まず、そもそも、「全経簿記」は「社団法人全国経理教育協会」ってトコロが主催する検定試験だ。経理系の専門学校などでは、この全経簿記が推奨されているケースが多い。ランクは、3級、2級、1級、上級と試験が実施されている。マサオが興味を持った3級ってのは、難易度としては一番簡単なレベルってことになる。 |
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うん。俺は一番簡単なヤツでエエは。そこから、だんだんステップアップすりゃエエんやろ?オレは日商簿記検定の3級の勉強もこれからやろうと思ってるねんけど、この全経簿記検定の3級にも対応してんのか? |
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そうだな。対応していると言っていいだろう。ランクのイメージとしては、全経簿記検定の3級ってのは、日商簿記検定の3級より少し難易度が低い。試験傾向も大きく変わらないが、全経簿記対策の問題集や、過去問題をいくつか解いておけば、問題ないはずだ。日商簿記検定3級の時に少し話したが、このレベルの検定を取得したら、商店や中小企業の経理事務のレベルの経理をマスターしたことになる。
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なるほど、その辺の話は、日商簿記検定3級の説明と重なってくるわけか・・・ |
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主催している協会の説明では、「個人企業における経理担当者又は経理補助者として必要な商業簿記に関する知識を有し、かつ簡易な実務処理ができる」としている。規模としては、やはり、商店・中小レベルの企業で発生する経理業務、つまり伝票の仕訳や管理、決算などができるスキルが身に付くってコトだな。また、 将来的に、経理関係の仕事がしたいヒトにとっては、最初のステップとして、このレベルの資格をまず取得しておいたほうがいい。企業側もこのレベルの資格は、当然持っていて然るべきだと考えているからな。 |
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うん!だいたいわかったで!オッサン! |
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