全商簿記検定1級 基本的な解説
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ロッキー先生~!じゃあ、全商簿記検定1級についても、解説をお願いしま~す! |
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全商簿記検定1級か?ここまでくると、高校生の簿記ってレベルを超えてくるぞ。就職で持っていても、それなりに評価はしてもらえるはずだ。高校生にとって、さらにいい話としては、全商簿記検定1級まで持っていると、大学入試や就職でも推薦条件になっている所が多い。そういう意味では、全商主催の検定の中では、おいしい検定かもしれないな。 |
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へーっ!高校生にとっては、単に履歴書に書ける以上のメリットがあるんですねー・・・ 私も高校生の時にロッキー先生の話聞きたかったわ・・・ |
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まあ、勉強内容はその分、高校生にとってはかなり難しい内容だ。2級までの内容とは異なり、株式会社を想定した、高レベルで複雑な取引を会計処理できないといけない。計算書類規則による財務諸表の作成は、勿論、それを理解して読み取る力も身につけないといけない。あと、新たに工業簿記が科目として登場してくるから、製造業の会計処理、原価計算についてマスターしているかどうかも問われてくるわけだ。 |
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また新たに勉強科目が増えるんですね。 |
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ま。その分、このレベルの資格を取得していれば、かなり、対応できる会計処理の幅は広がる。実務的にも、結構、専門的な判断もできるようになっているはずだ。 |
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へーっ・・・ 難しいレベルになってくると、その分、カッコいいですね! |
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