全商簿記検定2級 基本的な解説
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ロッキー先生~!じゃあ、全商簿記検定2級についても、どんな試験か教えてもらっていいですか? |
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おー!全商簿記検定の全体像を捉えるには、上位のレベルについても知っておくことはいいことだ。よし!勿論、3級よりレベルが上がるわけだが、就・転職が目的で、簿記のスキルをアピールするんだったら、全商簿記検定2級以上を取得した方がいい。日商簿記検定2級に比べてボリュームは少さいし受験しやすい。だが、履歴書ってのはどんな資格でも2級以上だと印象がいいもんだしな。書きやすい。 |
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へーっ・・・やっぱり高校生が中心に受ける簿記検定だから、日商簿記検定より受験しやすいレベル設定がされてるってことなんでしょうね。日商簿記検定2級で出題されても、全商簿記検定2級では出題されないトコロって結構あるんですか?
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そうだな・・まず大きいのは、工業簿記がないってことだな。これはかなりデカイ。商業簿記についても、特殊仕訳帳の資料から残高試算表を作成する問題や銀行勘定調整表の作成問題、本支店会計でも未達取引、決算整理して財務諸表を作成する問題などがそれにあたるな。 |
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あ・・・スミマセン。でも一応なんとなくですが理解できました・・ |
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そうだな。じゃあ、その辺りの細かい論点は、次回以降の解説でしっかり教えてやろう! |
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